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リク「私はそれが嬉しかったですよ。お姉さまに出会ったことで、私の人生が大きく変わったことですね」
クレア「今の聖に会って何かしらに絡んでいれば人生はイヤでも変わりますよ」
ユカ「私も既に人生が変わっているわね」
聖「私自身が大きく変わっているわよ」
ガブリエル「そうですね」
ユカ「聖がなんのためらいがなく『私』と言っているのに驚いたけどね?」
聖「今の私は女ですから。けど、怒った時は俺と言う場合もあるよ」
ユカ「そうなの?」
聖「そうよ」
クレア「そろそろ陛下の所に行きますよ」
聖「そうだね」
陛下達の部屋に直行した。
コンコン。
「聖です。私の家族をお連れしました」
国王「おお!聖殿か!入ってくれ」
3人『殿!?』
私と陛下のやり取りで舞達3人が驚いていた。
聖「失礼します。さあ、入って」
がぶり姉ぇ達を先に入室させた。
国王「ようこそ、我が王国へ」
王妃「よく、お出で下さいました」
クレア「父と母です」
クレアが陛下達を紹介する。
イスレイ「お姉さん、成功したの?」
と、イスレイくんが私の所にやって来る。
聖「ええ。成功したわ」
そう言って、イスレイくんを抱き上げる。
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