希望への秘める瞳

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午後6時。明け暮れた夕方を背に、竜平から来たメールを頼りにしながら場所へ向かう。 場所は知らないけど、完全に誘いお決まりなとこである居酒屋。 何で、よりによって酒場何だ 酔っ払いが増えてみれば、後が面倒だし。 『最悪だわ。』 純粋にお酒は好きだけど、女と飲むのは避けるべきであるし本性がまるっきしでる。 誘惑どころか紅潮する姿見るだけで たまったもんじゃないのに 心の中で葛藤しながらついた先は、鍋がうまくて部屋の雰囲気も落ち着いてる居酒屋さんだった。 そそくさと奥に進み合コンの場に顔を出して挨拶をする。
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