希望への秘める瞳

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『こんばんわ。遅れました。』 「お!来たか!康祐!」 『うん』 …本当は来たくなかったけど。 立ってるのも失礼だと思い、座って自己紹介すると、向かい合わせの女の子はニコニコとこちらを見ていた。 やばいな。いる空気じゃねえか?と気まずく思っていると、竜平の友達である咲人が声を上げた。 「なあ。女の子の自己紹介今終わったけどもういっかいしてやってくんない?」 「いいですよ?」 「お!ありがとう!じゃあ由美ちゃんからお願いします!」 そんなこんなでもう一回自己紹介して終わった後にさっそく飲み物も食べ物も食いながら、女の由美と成弥と優と話して楽しんだ。
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