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私と麻衣は、結婚し普通の家庭を築いていた。
結婚後、私は女装することを封印していた。
このことが、自分自身にとって、ストレスになっていた。
このことに麻衣が気が付いて、私に話してくれた。
「ひろ、女装したいのかな?
あまり無理しなくていいよ。
でも、女性ホルモンを摂取することは、やめてね。
ひろは、自分の体を大切にしてほしい!」
私は、少し悩んで答えた。
「麻衣、ありがとう。
女性ホルモンの摂取はしないから、安心して!」
すると麻衣が、提案してくれた。
「ひろ、以前のように女装して、女の子として私とデートしようよ!
テーマパークに遊びに行かない?」
私は、久しぶりに心がときめいた。
私は、麻衣に答えた。
「麻衣、本当に女装していいの?」
麻衣は、笑顔で答えてくれた。
「いいよ、週末土曜日の会社が休みの日に、お互いの独身の頃のように、女装して一緒に遊びに行こうよ!」
私は、とても嬉しかった。
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