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「いーつーき!  もうダメでしょ?急にそんな事しちゃ!  ハルト君びっくりしてるよ?」 おお!! この人は俺の味方みたいだぞ!! これに便乗して帰れるかもしれないよ!!! さぁ! もっと言ってやれ!! あきら?先輩!! 「引き留めたいなら~」 ぐいっ 「こーするとかしないと」 え? え!? 俺もしかしたら 本当にもしかしたらですけど 俺抱きしめられていませんか?? 後ろから! ギューってされてますよね? どうしよう… ふりほど………けないよね ですよね 分かってましたよ 身長160㌢の俺じゃこの180㌢はあろうというあきら先輩とやらには敵うわけないもんね 分かってるぞ!! 今俺のことチビだって言ったやつ!! 当たってるけどもね!!! 俺だって好きで小さいわけじゃないんだからね!!(涙) もう色々いっぱいいっぱいで涙出てきた(´;ω;`)ウッ… 「ズクッ」 「「っ!!!///////」」 「ごめん!!急に抱きしめたりして!!  もうしないから泣かないで??//」 「お、おい!泣き止め!!//」 「グスッ 泣き止んだら離してくれる??」 「もちろん!!////」 「あぁ分かった/////」 よし!! やったぞ!! なんか下の下の俺が泣いたらみんな気味が悪くて、解放してくれるみたいだ!! やった!! ラッキー!!
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