死後

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死後

[てめえは俺を怒らせた] このDIOが…………ジョースターの末裔に負けてしまう。 これは許し難いことだ。結局私は100年前と……ジョナサン・ジョースターの時からなにも成長して無かったのだ。 慢心していた、自分の勝ちを確信していた、そしてジョースターの末裔…空条承太郎に負けた。この私が、だ。 私の悪いところはすぐに調子に乗ってしまうことである。反省しなければ。といったところで私は死んだのだ。 この反省を生かせることはないだろう。私が目指した『天国』にもきっといけないだろう。 私は今ここで何故考えを巡らせることが出来ているのかさえ分かっていない。 いずれ、意識が遠のきこの世界から抹消されるのであろう。それまで、眠りに落ちるとしよう。
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