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そのことに女子もありえない事に混乱しているらしく動揺していた。
いつも居たその空気が一瞬変わり、教室は前代未聞の大問題となっていた。
「どうしていないんだろう!?」
「いつもは居るのに…」
この状況では男女同じ意見で「なんで居ないの?」と誰もがそう思ったような顔していて。
その事態にあたしは物凄く不思議に思えた。
だけど結局…。数十分経っても翼裟くんは現れようとはしなかった。
「完全に遅刻」と頭を過ぎる中で誰もが息を飲み込んで彼の登場を待ち侘びるが。
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