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第3話 家での分担事情
宙「ただいま~」
陸「ただいま~!……おばさん帰ってないね」
宙「だな……まぁ仕事が夜遅くまでだから仕方ないな……」
陸「じゃあ買い物行こっ!」
宙「そうだな」
俺と陸登は家に帰ったらまず夜ご飯の材料を買いに行く。まぁ、毎日行ってるわけではなく週に2回くらいだけど。
陸「あ!みてみてそら!アジが安いよ!今日はアジにしよ!」
宙「別にいいけど……ほんとに主婦みたいだなw りくとみたいな人嫁に欲しいよ」
陸「だからそういう事言わないで!」
からかわれて怒ってる……それもまた可愛くてついついイジってしまう 嫁にしたいのは事実だw
宙「ごめんって!」(可愛いからつい)
陸「ほら!また可愛いとかいって!からかわないでよぉ……」
宙(声にでてた……)
陸「よ~し!じゃあご飯つくるからそらはお風呂ためててね!」
宙「りょーかーい」
宙・陸「いただきまーす!」
宙「うんうまい!……あれ?りくとっていつからこんなに料理うまかったっけ?」
陸「べ、別に料理がうまいわけじゃないよぉ(´ヮ`;) けど、昔お母さんから教えてもらったんだ~!それから料理にはまって自分でもつくってたんだ~」
宙「あ!じゃあ小学校のころりくとが持ってきてたクッキーとかケーキとかって...」
陸「うん!僕の手作りなんだよ~!」
宙「まじか!俺あれ大好きだったんだよな~そうだ!今週の土日つくってくれよ!俺も手伝うから!((o(。>ω<。)o))ワクワク」
陸「うん!一緒につくろ!楽しみ~!(o>ω<o) 」
宙「洗い物やっとくから先に風呂入ってこいよ」
陸「うん!ありがとそら!」
宙「ん……///」
陸「あ!そうだ!昔みたいに一緒に入る?w」
宙「ばか!早く入って来いって/// ぬるくなってると思うからお湯たしたほうがいいぞ」
陸「ちぇ~そらのケチッ! 結構本気だったのに……ボソ」
宙「え?なんか言った?」
陸「んーん!じゃお先~!」
宙「はいは~い」
そんなこんなで俺達の1日は終わった……わけではないんだ……このあとあんな展開(ラッキースケベ)になるなんて! 4話に続く!
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