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第4話 陸登の心霊耐性事情
陸「お風呂あがったよ~(*´ω`*)」
宙「ん~じゃあ入ってくる テレビでもみてろよ」
陸「うん!今日面白いのあったっけ?」
宙「う~ん?わからん笑 番組表見てみろよ」
そういって俺は風呂場へ向かった。遠くで陸登の番組表を見ての独り言が聞こえた。それに萌えながら服を脱ぐ。
俺は風呂の時間は大好きだ。陸登と一緒に入れたらもっと好きになるだろう笑
宙「はぁ~!気持ちいい!」
からだを洗って湯船につかる……この瞬間が一番好きだ。
ダッダッダッダッダッ!!!
宙「え!?なんだ!?」
ガタッ!!!!!!!!
陸「そら~!!!!!!!!(ノД`) 早く出てきてー!泣 」
宙「はぁ!?なに!?なんで!?てか入ってくるなよ!!」
陸「心霊番組があるんだよ~!((((;゚Д゚))))一緒に見てよ~!。゚(゚´Д`゚)゚。」
宙「はぁ~?陸登……14才だぜ?すぐ出てやるからちょっとくらい1人で見てろって!」
陸「うぅ……お願いそら(´д⊂)」
宙「うっ……(そんな小動物みたいな目でみないでくれよ……かわいい(*´ー`*)……) 分かったよ!すぐ出るから!」
陸登は俺が風呂から出るのを風呂場の前で待っていた。まったく……可愛すぎる(*´д`*)
そう……陸登は心霊関係の物が大の苦手なのにいつも見ようとする。
宙「出たぞ~」
陸「始まったね……((((;゚Д゚))))」
宙「怖いなら見るなよ……」
陸「違う~!そらと見えるからこういうテレビ好きなんだよ!」
宙「え?それどういう……」
陸「うわぁぁぁぁああ!!!!!!」
宙「うおぉぉぉぉおお!?!???」
陸「だめだ!やっぱり怖いよそら~!゚(゚´Д`゚)゚」
ギュ……りくとが強く俺に抱きついた
宙(はわわわわわわ!!!!!!!!これはやばい!!!!!!!!理性をたもて!理性をたもて!ダメだ!テレビどころじゃない!!)
陸「うぅ……そら~:;(∩´ `∩);:」
宙(あっダメだ……理性が……)
そう頭に浮かんだ瞬間俺は、鼻血を吹き出し気絶した……
陸「そら!?そら!?ちょっと!」
そう これが俺の言っていた展開(ラッキースケベ)である。
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