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どうしても勝てない相手…と言って
思い当たるのは「過去の自分」だったりする。
なんで?と言われると、そう思う瞬間が
多々あったりするからだ。
特に「作品に熱中している最中」の
自分には「勝てない…」と思う。
私は動物占いでも「猪」と出たりするくらい
猪突猛進なタイプで、会社の偉い人からも
言われたぐらいだったりする。
作品を書いている時は「あれをあーして
これをこーして…なら、ここで伏線を
出せるな。よし、そうしよう!」と話を
考えながら先を作れるので、プロット無しで
それなりの話を書けたりする。
だが、何らかの形で一旦作品から
離れてしまうと、その「勢い」に勝てない。
エブリスタにも600Pを越える小説を
2作品程投稿させていただいたが、
それは全て「勢い」で書いていたりする。
とある漫画家さん曰く
「一旦止まったエンジンに、火を入れ
再び回転させるのは容易な事ではない」
と、おっしゃる通りの事を実感する。
後で読み返してみると
「うわっ、勝てねぇー」と自分にも
関わらず、敗北感を抱いてしまう。
もっとやっておけばなー。と後悔もする。
「猪」パワー恐るべし!
動物占いでは「最盛期には誰にも負けない
パワーを持っている」などと書かれていたが
「正に!」と実感する瞬間でもあったりする。
もし、そのまま続けていれば…?
と、妄想をしたりもする。
「悪くないのになー」というのが
過去の自分の作品を読んだ正直な感想。
読んでいると「あー、そうだったよなー」
とか「思い出したぞ。そうする予定だよ!」
などと思うが、話の要になる部分を忘れて
続きを書こうにも諦めざるをえなくなる。
メモの一つでも取っておけばなー。
↑後悔先に立たず。次はやるなよ。
勝ち負けの話では無いかもしれないが
「続ける根性」というのも作品を大事に
する為の秘訣なのかも?とクリエイターの
方々に老婆心で忠告しておく。
だけど、こういう言葉もあったりするんだなー。
「良いかい!最も難しい事は!
自分を乗り越える事だよっ!」と
著名な作品でも言われてたりするので
過去の自分を乗り越える事は、
自分が自分に与えた試練なのかもしれない。
自分が、過去の自分に勝つことは
自分の限界に勝つことなのかも?
でも、勝てない…orz
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