405人が本棚に入れています
本棚に追加
こういう時役割分担してくれるとすごく助かる。
伊達にこの3年健太たちの相手をしていたわけではないということ。
あまり褒めると照れて嫌がるから、これ以上言わないのが暗黙のルール。
でもこのちょっと照れている表情も好きなんだけどな。
しばらく遊んでいると、綾ちゃんも機嫌が直ったらしく砂場にやってきた。
お山ではなくカップを使ってケーキを作り始めたから、やっぱり女の子なんだなと改めて思う。
男の子たちは砂まみれになって遊んでいるのに。
「颯太、ちょっといいか」
「あぁ、あと頼んだ」
「うん」
.
最初のコメントを投稿しよう!