顧客その2:吸精悪魔ショタ キュム

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「ふうっ……すごいや、お姉ちゃん。2かいすっても、まだいしきがあるひとなんて、なかなかいないよ」 「はあっ……はあっ……はあぁ……」  感心しているキュムだが、すでに早由香の目は虚ろになっていて、呼吸をするだけで精一杯の状態になっていた。 「お姉ちゃん、いやらしいかおしてる。そんな顔をされたら、ボク、ゾクゾクしちゃうよ」  キュムは、早由香の顔を覗きこむ。 「ここでもういっかい、せいきをすったら、お姉ちゃんどうなっちゃうとおもう?」 「っ!?~~~~~っ!!」  早由香は必死になって首を横に振る。 「安心して。お姉ちゃんは、すなにしないから。だから、あとちょっとだけすわせてね♪」  無慈悲にそう言い放ち、キュムは再度彼女の首筋に吸い付く。 (~~~~っ!!~~~~っ!……………)  もはや声をあげることもできず、早由香の意識は、そこでブラックアウトした。
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