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「司。調子いいみたいじゃねーか」
コイツは俺の右腕的存在の深見京也(フカミキョウヤ)
これまでの喧嘩でコイツに救われた危機
は数知れねぇ。俺の背中を預けられる
数少ない男だ。
「久我の野郎ナメた真似しやがって…
ここは俺らに任せてさっさと屋上上がれ」
「いいのか?」
「余計な体力使ってタイマンで負けたらカッコつかねぇだろ。心配すんなって」
「悪いな…速攻でケリつけてきてやるよ!」
「おい、バンダナ緩んでるぞ」
「え?」
ギュッ!
…………………………………………カチッ!
あ、ヤバ……………
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