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ー寝室ー
克巳は美佳をベットにおろし唇を重ねた。
その後、克巳は美佳の身体を倒し激しい口づけを交わした。
『克巳、早く来て』
『美佳』
克巳は大事な部分を美佳のお尻の穴に入れ腰を揺らした。
美佳は喘ぎ声を出しながら克巳にしがみつき身体を重ねた。
『美佳…』
『克巳…もうダメ…』
克巳の激しい愛撫に気持ちよくなった美佳はぐったりとなり眠りについた。
『……』
克巳は身体を起こし眠る美佳の顔を見つめた。
その時、廃墟ビルに2人の男が現れた。
『会いに行って驚かないかな』
『そりゃあ、驚くだろ…まだ生まれていない息子が現れたら』
『そうだよね、どうやって会いに行く?』
『克巳の両親に会いに行って居場所を聞き出そう』
『俺、祖父と祖母の家、知ってるから』
克巳の息子、蛍は連れの男と共に祖父と祖母の家に向かった。
ー次の日の朝、7時ー
先に目を覚ました克巳はベットからおり寝室を出ると浴室に行きシャワーを浴びた。
5分後、バスローブ姿で浴室を出た克巳はキッチンに行った。
『朝飯でも作るか…何がいいかな…』
冷蔵庫からベーコンと卵を取り出すと克巳は2人分のベーコンエッグを作り始めた。
その頃、美佳はベットでまだ寝ていた。
ーキッチンー
『出来たから、美佳を起こしに行くか』
2人分のベーコンエッグを皿にのせるとその皿をテーブルに運んだ。
そして克巳は美佳を起こすため寝室に行った。
『美佳、朝ごはんが出来たから起きろ』
『うう…ん…』
『仕事に行かないといけないから先に食べるぞ』
『…もう少し寝かせて…』
眠ったまま美佳は身体を動かし克巳に背を向けた。
『テーブルに置いてあるから起きたら食べろよ』
バスローブを脱ぎスーツとズボンに着替えると寝室を出ていきダイニングに行った。
そして克巳は椅子に座り焼いた食パンとベーコンエッグを食べ始めた。
『そろそろ行くか』
椅子から立ち上がると克巳は皿を流し台に運び洗うと片付けた。
その後、克巳は玄関に行き靴をはくとドアを開き外に出た。
そして克巳はドアを閉め鍵をかけると歩き始めた。
その頃、克巳の息子、蛍達は克巳の父親と母親に居場所を聞いていた。
『わかりました、ありがとうございました』
蛍達は祖父と祖母の家を離れていった。
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