未来から来た恋人と息子

『どうしたんだ』
『不安なんじゃないのか』
『俺が？どうして』
『……』
克巳は明夫に近づき手に触れながら口を開いた。

『携帯で見た明夫に似た人と俺が愛し合うんじゃないかと…そう思ったから、そんな悲しい顔をしてるんじゃないのか』
『克巳…』
『俺達、夫婦だろ…俺が愛してるのは明夫、お前だけだ』
克巳は人目も気にせず明夫の唇にｷｽをした。

その後、克巳と明夫は家に帰り玄関で口づけを交わした。

『明夫…』
『ﾍﾞｯﾄﾞに行こう』
明夫は克巳を抱きかかえ寝室に行くと克巳をﾍﾞｯﾄにおろした。

そして明夫は克巳の上服を脱がせ肌にｷｽをした。

『んん…』
克巳は身体を倒し火照った顔で明夫を見つめた。

『感じてるのか、克巳』
明夫は克巳のｽﾞﾎﾞﾝを脱がせお尻の穴に指を入れた。

『ああ…』
『凄いな…』
克巳のお尻の穴から指を抜くと明夫は衣服をすべて脱いだ。

そして明夫は大事な部分を克巳のお尻の穴に入れ腰を揺らした。

『んん…ああ…』
克巳はｼｰﾂを掴みながら明夫の愛撫に喘ぎ声を出した。

その後、克巳と明夫は寄り添いながら眠りについた。

ー次の日の朝7時ー
先に目を覚ました明夫はまだ寝ている克巳を起こさないようにﾍﾞｯﾄからおり寝室を出ると浴室に行った。

それから暫くして克巳も目を覚まし目を擦りながら身体を起こした。

『浴室かな…』
ﾍﾞｯﾄからおりた克巳はﾀﾝｽの中から明夫と自分の衣服と下着を取り出しその衣服と下着を持って浴室に行った。

そして克巳は洗面台の前でｶｺﾞに衣服と下着を入れていたその時、濡れた全裸で明夫が現れた。

『克巳』
『ｶｺﾞに衣服と下着を置いてあるから』
『ありがとう』
『明夫、悪いんだけど朝ごはん明夫が作ってくれる』
『豪華な物は作れないけどいいか』
『別に豪華じゃなくていいよ』
克巳はｼｬﾜｰ室に入っていった。

明夫は濡れた髪と身体をﾀｵﾙで拭くと下着と衣服を着始めた。

『何を作ろうかな』
明夫は洗面台を離れｷｯﾁﾝに行った。

その頃、克巳は髪と身体を洗いｼｬﾜｰを浴びていた。

そして克巳は濡れた身体でｼｬﾜｰ室を出てﾀｵﾙで濡れた髪と身体を拭いた。

その後、克巳は下着と衣服を着て洗面台を離れるとｷｯﾁﾝに行った。