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新陰流伝 旋風の向日葵 は幕末を舞台にした女剣士の物語です
主人公の向日 葵(ひゅうが あおい）は架空の人物なのでご了承下さい
幕末の話をやってみたいと思って最初は３つの候補をあげて七転八倒でした
新撰組の物語
山岡鉄舟の物語
高杉晋作の物語
本当に悩みに悩み、悩み過ぎたら今回の物語を思い付いた
とりあえず架空の人物をどうやって史上に合わせていくか問題が山積みですが、頑張りたいと思います。
多少本来の幕末年表と合わない場合があっても笑って許して頂きたいと思います
では主人公の紹介でも致します
向日 葵(ひゅうが あおい）
宇和島藩の郷士 日向 長次郎の娘として生まれます
幼い頃から男の子と遊んでばかりで喧嘩も負けた事が無いと言うほどで村人達はお転婆すぎる葵に手を焼いて居ました
年頃になってもお転婆が治らないので村人達はいっそのこと町道場にでも通わせたらと葵の父を説得します
剣術を通して礼儀など身に付けば多少は大人しくなるだろうと言う究極の選択でした。
戦国時代の剣豪上泉信綱が祖である新陰流の道場へと通う葵はめきめきと腕をあげていきます。
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