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「そうだ雷さんの家だ!」
ノピ太が素っ頓狂な声を上げた。
雷さんの家…正確には[元]雷さんの家だが。
雷さんは近所のガキ共があまりにも盆栽を破壊するので、ついに引っ越してしまい今は家だけが残っている。いわば廃墟だ。
「雷さんの家か。なかなかいいとは思うが。町内だぞ。」
俺は言った。
「あそこならバレないような気がするんだよな。」
何その自信w
どっから出てくるんだよw
まあいい。
「とりあえず雷さんの家に行ってみるか。って言ってもどこでもdoorでな」
俺はdoorを出しそして扉を開けた。
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