第2章

3/7
前へ
/10ページ
次へ
さて、早速俺が向かったのはなんてこと無い自分の家の庭だった。 花蓮「流石に子供のままで買い物ってわけにも行かねーわな。」 そう言って自分の両手を前に出す。 花蓮「対象は自分、歳は20歳」 すると両手を前に出しているところから羅針盤が出現し、針が無差別に回っている。 花蓮『時間経過(タイムステップ)!』 すると羅針盤は俺を通過し、通り過ぎると20歳ぐらいの俺がいた。 花蓮「よし、成功したな。」 ここから本当に買い物がスタートした。 大きなスーパーに入り何気に姿鏡を見た時 花蓮「やっぱりこの姿だったか。」 今の俺の体は水色と薄緑色が重なった綺麗な色の髪、瞳と眉毛も同じ色と言うまさにボーカロイドの初音○クがいた。 花蓮「…どーりでナンパが多かったわけだ。」 そう、俺はここに来るまで約20人の男共から声をかけられ(ナンパされ)たので1人残らず頭から首までを地面に刺してきた。 今頃騒ぎになっているが俺には関係無い。 えっ、6歳の時に来ていた服はどうなったって?そんなの成長した時に合わせたサイズになってるわ! ………エッチ。
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加