第2章

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スーパーにて家具家電など生活に必要な物を買い終え(もちろん郵送)俺は子供の姿に戻り時計を見た。 花蓮「もう14時(午後2時)か…」 俺はそのまま遅めの昼食を取るためある軽食喫茶『翠屋』に来た。 花蓮「…………」 『翠屋』に来た。重要なので2回言ったぞ! 俺はドアを開け中に入る。 チリーンと鈴の良い音が響いた。 店員「いらっしゃい。あら、君1人で来たの?」 花蓮「ええ、家族は今仕事中で…」 こう答えたのは両親がいないと言うことをあまり言わない方があとあと身のためだと思ったからだ。 店員「あらそうなの?今満席なんだけど…、よかったら相席でも良いかしら?」 花蓮「はい、別に構いません。」 店員「じゃあこっち来て。」 俺は女性店員に連れられて3人の女の子の所に連れて行かれた。 店員「なのはちょっといいかしら?」 なのは「なに?お母さん。」 成る程…今返事を返したのがなのは…ってかなり小さく無いか?それに今お母さんって…と言うことはこの店員が『高町桃子』さんか。…めちゃ若い。 桃子「じつはこの子今からお昼を食べるらしいんだけどどこも満席で…、良かったら一緒にしても良いかしら?」 なのは「了解なの。」 桃子「アリサちゃんとすずかちゃんも良いかしら?」 アリサ、すずか『はい!』 んでなのはと同じテーブルに座っている金髪がアリサ、紫がすずかか… アリサ「ところであんた見ない顔ね?」 すずか「どこに住んでるの?」 花蓮「まとめて返すけど今日ここに引っ越して来たばかりだからね。見ない顔なのは当たり前さ。」 なのは「あ、あの!」 花蓮「ん?」 なのはの方を向くとなのははもじもじしだして…そして一言 なのは「私と付き合って下さい!」 プロポーズされた。
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