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な、ア、す『ごめんなさい。』
花蓮「全く…」
結局俺が止めることとなり3人の頭に手刀をくらわした。
アリサ「でもそのかっこうでいたら誰だって女だと思うわよ…」
アリサの言葉にすずかとなのはもウンウンと頷いている。
花蓮「仕方ないだろ。ツインテールした長い髪で男の服を来てみろ。ダサくてかっこ悪い。まるで女子が無理矢理男装してるように見えるぞ。」
すずか「確かに…」
アリサ「じゃあなんで髪を切らないのよ。」
花蓮「気に入っている髪を切れってか?そんなの絶対無理だ。」
なのは「そもそも顔自体が女の子みたいなんだけど…」
花蓮「悪いな。あいにく髪も顔も生まれつきだ。今更直せない。」
むしろ直せと言われても頑固として断るがな。
すずか「そうだよね。無理に直さなくてもこのままの方が可愛いし。えっと…」
花蓮「悪い、自己紹介してなかったな。俺は新井花蓮だ。よろしくな。」
な、ア、す『名前も女の子っぽい…』
その後、なのはから順番に自己紹介していった。
アリサ「そう言えばあんた、今日引っ越してきたなら学校はどうするのよ?」
突如アリサがそんなことを聞いてきたので…
花蓮「ああ、明日から『清祥大付属小学校』って所に転校だよ?」
なのは「それほんとうなの!?」
早速なのはが食いついた。
花蓮「こんなのでなぜ嘘を付く。本当だ。でもまだクラスは決まっていない。」
すずか「私たちと同じクラスだったらいいね。」
花蓮「…あんまり期待するなよ?」
そんなんでなのは達と学校について話し合った。
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