第2章

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な、ア、す『ごめんなさい。』 花蓮「全く…」 結局俺が止めることとなり3人の頭に手刀をくらわした。 アリサ「でもそのかっこうでいたら誰だって女だと思うわよ…」 アリサの言葉にすずかとなのはもウンウンと頷いている。 花蓮「仕方ないだろ。ツインテールした長い髪で男の服を来てみろ。ダサくてかっこ悪い。まるで女子が無理矢理男装してるように見えるぞ。」 すずか「確かに…」 アリサ「じゃあなんで髪を切らないのよ。」 花蓮「気に入っている髪を切れってか?そんなの絶対無理だ。」 なのは「そもそも顔自体が女の子みたいなんだけど…」 花蓮「悪いな。あいにく髪も顔も生まれつきだ。今更直せない。」 むしろ直せと言われても頑固として断るがな。 すずか「そうだよね。無理に直さなくてもこのままの方が可愛いし。えっと…」 花蓮「悪い、自己紹介してなかったな。俺は新井花蓮だ。よろしくな。」 な、ア、す『名前も女の子っぽい…』 その後、なのはから順番に自己紹介していった。 アリサ「そう言えばあんた、今日引っ越してきたなら学校はどうするのよ?」 突如アリサがそんなことを聞いてきたので… 花蓮「ああ、明日から『清祥大付属小学校』って所に転校だよ?」 なのは「それほんとうなの!?」 早速なのはが食いついた。 花蓮「こんなのでなぜ嘘を付く。本当だ。でもまだクラスは決まっていない。」 すずか「私たちと同じクラスだったらいいね。」 花蓮「…あんまり期待するなよ?」 そんなんでなのは達と学校について話し合った。
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