出会いの原点には

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「何それ。モテる前提かよ! あ、それはいいとして!優さんと早く連絡できるといいな?」 そこで戻すか竜平。 『ああ、そうだな。気長に待つことにするわ』 「おう」 そう話し合いながら思わずニコリと微笑みが溢れる。 優しいよな。本当竜平に勇気もらった気がするし、心でありがとうでもいっとこう。ただ優さんが慣れてねーことしてるから、不安でいっぱいだ…。 けど、連絡は来ると信じたいのは俺だけかもしれない。 昼休憩済ませ時刻は4時を指そうとしていた。 だけど優さんからは連絡なく、ただ仕事を黙々と続ける。
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