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あれから1日過ぎ昼になった。偶然にも購買場で遭遇したから、報告をついでに竜平にこないだのことを話すことにした。
「はあ!?おまえ…!人妻をお、襲ったとかへんな事言うなよ!」
竜平は驚きながらもじろりとこちらを見る。
その顔はいけないと思って誤魔化してるけど否定するってことはやっぱダメなのか…
『…やっぱ思うか』
「いや、思うけど。この話は不謹慎すぎんだろ?! 」
『竜平に会う機会ないから言ってみた。けど今思うとすげえよな俺って』
誘っちゃったの俺だから悪いけどさ?
まじすげえよ。できる事自体。
「はあ、康祐は馬鹿野郎」
竜平は嫌そうに突っ込みを入れる。
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