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「そうだけど、なに?」 翠の仕事先にまで行ったなんて本来なら知られたくないことだ。 だけど、このタイミングで話さなければ俺が翠と会いたいと思えなくなりそうで正直に答えた。 「やっぱり。 秋さんなんですね…」 追ってきたわりには翠の表情は暗くて、秋はなんだか悲しくなってしまう。 だったら追ってくるなよ。 「あの、秋さん。 この前は、LINEの返事出来なくてごめんなさい。 いきなり不老不死なんて言われて混乱してしまって。」 翠は顔を曇らせた。
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