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「たいりくん。先生、中遊びの時間の準備があるから、今日は遊べないんだ。」
「・・・・・・ほんとに?」
「ほんとだよ。そうた君たちと遊んでくれるかな?先生、たいりくんが元気に遊んでる姿が好きなんだ。」
「っほんとに!?す、好きなの!?行ってきます!!」
たいりくんはまるで嵐のように飛び出していった。・・・なんでだろう?でも、素直ないい子で良かった。キラキラした目でじっと見つめられたら、諭しにくいもんなあ・・・。
さて、来月の園だより書かないと。今日は外遊び担当じゃないから、どっちみち遊べなかったんだ・・・。たいりくん、ごめんね。
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