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儂らは、眠らない街ニューヨークの下水道で、忍者修行をして暮らしていた。
やんちゃな息子達は九つになったばかりだった。
そんなある日、長男のレオナルドと三男のラファエロが慌てた様子で儂を呼んだ。
L「先生!スプリンター先生!!!」
R「先生!大変なんだ!!」
M「わぁー!!(゜ロ゜ノ)ノ先生!!」
D「先生!レオとラフが!!」
二人の声を聞いた次男のドナテロと四男ミケランジェロまで慌てておるので急いで声のする方へ行くと、なんとレオナルドとラファエロが傷付いた天使を抱えていた。
S「レオナルド、ラファエロ。今すぐ儂の部屋に連れて来なさい。ドナテロ、ミケランジェロ、儂の部屋に布団を敷きなさい。急いでな。」
T「はい!先生!!」
部屋に戻った儂は救急箱を用意した。
そして天使の治療をしたところで、
S「さてレオナルド,ラファエロ.あの双子の天使はどこで見つけたのじゃ?」
L「いつものランニングコースの少し先のマンホールです.」
R「降りてる途中で落ちたから,咄嗟に受け止めました.」
S「つまり,あの怪我は最初から負っていたのか.」
L「先生.あの子達は?」
S「怪我は大したことはない.明日には目を覚ますじゃろう.」
その後は何事もなかった
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