すがら/なから

9/12
前へ
/14ページ
次へ
冬泉 ? 4月13日 あと名残裏に入る意味も含めて①を採りました。②は虫が出過ぎ、③は恋離れできない。 次は雑で願います。 彩るは平凡ですが、他に無いか… マルグリット的に額縁と風景が相互貫入しているような感じが表せれば、とか思ったのですが。  ※「彩る」に関しては「色為す」再考の話題ですが、別のタイムラインだったようです。 り(PN) ? 4月13日 それだと「惑わす」「迷わす」といった感じですか。 今のところ思いつきません。 ところで「霜毎の月」を「霜毎の星」とすれば余計な月は消えますが気になりますか? り(PN) ? 4月13日 「裏を返せば灯篭馴染み」も「裏を返せば灯篭馴染む」にした方が座りが良いので、済みませんが変えます。 り(PN) ? 4月14日 「喧騒が転がる四分半ほどの」なら少しはマシですか。 冬泉 ? 4月14日 やはりいろは入ってほしいので彩るに。 霜毎は月の定座なので変えません。水たまりごとの映月という発想を霜に置き換えたと読みました。 馴染むも了解です。 巻名は「きりもなやの巻」にしたいと思います。 り(PN) ? 4月14日 「彩る」OKです。そんなに悪くない気がしてきました。 月の座はそうでした。済みません。見立てもその通り。 「馴染む」はありがとうございます。 巻名に感銘! り(PN) ? 4月14日 小鳥来るドールハウスの中二階 ①猫の絡まり遊ぶ鉄塔 ②カラコロ笑う二次元の嫁 ③溶けゆく時にほっと一息 り(PN) ? 4月14日 ①鳥→猫。 ②人形の三次元を二次元に。あとは音遊び。 ③和やかな感じを受けて。最初「ホットココアを」にしようとして調べたらココアは冬らしいので。 緩んだ感じが欲しいと思いました。 冬泉 ? 4月15日 中二階ドールハウスに小鳥来て(泉) 猫の絡まり遊ぶ鉄塔(り) ①こわれもの注意 刺身にポン酢ジュレ ②あやとりでしばらく子らの気を逸らし ③珈琲の渦巻(モアレ) 寅彦・東洋城 体言止めが続くので前句の語順を変えました。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加