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ミーシャ「んーん。大丈夫。あなたが助けてくれたお陰でなんとか何もロストせずに食べれたし。」
見知らぬ執事「それはよかった。」
ミーシャ「後でお礼してあげるわ。貴方、名前は?」
見知らぬ執事「お礼なんてされるものではないので教えませんよ。私はただの見知らぬ執事ですから」
ミーシャ「ふーん。へんなの。……今、休憩中なの?」
見知らぬ執事「休憩中というよりは、働きすぎで追い出されました。暫くここに入ってくんな。入ってきても働くなって」
ミーシャ「貴方、凄い働き者なのね。うちの執事にも見習って欲しいわ」
見知らぬ執事「ええ。あ、正面よろしいですか?」
ミーシャ「いいわよ。それにしても、そこの主人もすごいわね。働きすぎな執事を強制的に休暇にするなんて。私だったら出来ないわよ」
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