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一度でも 信じてしまった
僕は 馬鹿だね
もう 誰も信用しないと 決めたはずなのにね
そんなに優しく 笑わないで
そんなに色々なもの 与えないで
この街に 思い出を作らないで
幸せになりないはずなのに おかしいよね
僕は目を伏せたまま 口角あげてさ
本当は 本当は
まっすぐに あなたを見つめたいはずなのに
あなたが好きだと言った僕は
僕のことが 嫌いだ
僕はまた 弱くなってしまう
一人で生きていくと決めたのに
一度でも あなたを信じてしまった
幸せになりないはずなのに おかしいよね
僕は目を伏せたまま 口角あげてさ
本当は 本当は
まっすぐに あなたを見つめたいはずなのに
あなたが好きだと言った僕は
僕のことが 嫌いだ
永遠とか 知らないし
絶対なんて 知らない
それでも それでも
あなたの言葉だけは
信じてみても
良いのですか
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