グラソとご対面

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「パワップ!」 ネコラが後ろでパワップをかけてくれた。 「目指せ、グラソ討伐!」 どうやら、まだ一度もグラソを倒していないらしい。 その言葉とともに走り出す私たち。 ガチゴーたちのお出迎えとともにグラソが現れた。 この中級クエスト自体チャレンジすることに始めてな私は少しワクワクしていた。 「よし、しゅつげk「ちょっと待ったぁ」何よ。」 シルバの叫び声に全員足を止める。 「最初は俺に任せろ!」 と言って、ドヤ顔をしながらグラソに向かって突っ走るシルバ。 太陽の光に照らされ、逆光となりかっこよく映る。 「必殺、スピンスラッシュぅヴえっ!」 その瞬間、そうなるのをわかっていたみたいにミンネとネコラはあーぁという顔をした。 グラソとガチゴーたちを一気に切りかかろうとしたシルバだったが、グラソの攻撃により吹っ飛ばされ、タウン送りに。 その後、沈黙が漂った。 それを破ったのはまたもやミンネ。 「よし、行こっか。」 私たちは彼がもともといなかったという空気を作りグラソに挑んだ。 少しでもカッコイイと思った私が馬鹿だった。 その後、入れ違いでフィップが登場。
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