morning call (優しい彼氏)

3/3
前へ
/3ページ
次へ
「はいっ起きて準備しよ?僕は朝食作ってくるからね」   (やっと起き上がって準備を始める) 「あ、今日は何飲む?」   (濃いめのミルクティー、お砂糖もと答える) 「判った。ミルクティー濃いめだね?じゃあ、ミルクで煮だすね。茶葉少し多めで…甘いのが飲みたいの?…お砂糖1つ?りょーかい」   (それだけ確認して台所に行く) 「…よっと…おっ綺麗に巻けた♪我ながらオムレツの出来は毎回100点だよな♪」   (サラダの横によそう) 「シリアル少しに…ヨーグルトと…ちょっぴりはちみつかけて…おっ綺麗な朝食♪後は…ミルクティーだな♪」   (ミルクを沸騰させないように気を付けながら煮だす) 「…あ、おはよう♪準備出来たね。朝食出来てるから食べて。今ミルクティーも出来たよ」   (美味しそうにオムレツをほおばる) 「美味しい?…そりゃそうだよ僕が作ったんだよ?美味しいに決まってるでしょ?」   (ミルクティーを注いで出す) 「はい、ミルクティー♪熱いからちゃんと冷まして飲んでね」   (熱っ) 「あっもう、ちゃんと冷ましてって言ったのに…大丈夫?火傷してない?」   (大丈夫。と返ってくる) 「本当に?大丈夫なの?…今度はゆっくり冷ましてから飲むんだよ?」   (判った。と返ってくる) (「本当…見てるだけで可愛いなぁ…寝起きの悪い君も…朝から甘えてくる君も…僕の作ったごはんを美味しそうにほおばる君も…家に閉じ込めて置きたいくらい可愛い。…まあ、そう言う訳にはいかないのわかってるけど。君は…僕の知らないところで昼間はどんな顔して過ごしてるの?君の全部を見てたいなんて…わがままかな?(微笑)」) 「あ、もう時間?…出掛けるんだね。…変なところ?無いよ。大丈夫。今日もちゃんと可愛いよ」   (少し照れてるのを優しく見守る) 「なにかあったらいつでも僕に言うんだよ?忘れ物無いね?…そか。…うん。今日も一日頑張ってね」   (靴を履いて立ち上がる) 「あ、忘れ物…行ってきますのkissは?」 Chu…   (軽いkissをして送り出す) 「ふふっ…気を付けて行くんだよ。…行ってらっしゃい」 ─fin─
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加