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「はいっ起きて準備しよ?僕は朝食作ってくるからね」
(やっと起き上がって準備を始める)
「あ、今日は何飲む?」
(濃いめのミルクティー、お砂糖もと答える)
「判った。ミルクティー濃いめだね?じゃあ、ミルクで煮だすね。茶葉少し多めで…甘いのが飲みたいの?…お砂糖1つ?りょーかい」
(それだけ確認して台所に行く)
「…よっと…おっ綺麗に巻けた♪我ながらオムレツの出来は毎回100点だよな♪」
(サラダの横によそう)
「シリアル少しに…ヨーグルトと…ちょっぴりはちみつかけて…おっ綺麗な朝食♪後は…ミルクティーだな♪」
(ミルクを沸騰させないように気を付けながら煮だす)
「…あ、おはよう♪準備出来たね。朝食出来てるから食べて。今ミルクティーも出来たよ」
(美味しそうにオムレツをほおばる)
「美味しい?…そりゃそうだよ僕が作ったんだよ?美味しいに決まってるでしょ?」
(ミルクティーを注いで出す)
「はい、ミルクティー♪熱いからちゃんと冷まして飲んでね」
(熱っ)
「あっもう、ちゃんと冷ましてって言ったのに…大丈夫?火傷してない?」
(大丈夫。と返ってくる)
「本当に?大丈夫なの?…今度はゆっくり冷ましてから飲むんだよ?」
(判った。と返ってくる)
(「本当…見てるだけで可愛いなぁ…寝起きの悪い君も…朝から甘えてくる君も…僕の作ったごはんを美味しそうにほおばる君も…家に閉じ込めて置きたいくらい可愛い。…まあ、そう言う訳にはいかないのわかってるけど。君は…僕の知らないところで昼間はどんな顔して過ごしてるの?君の全部を見てたいなんて…わがままかな?(微笑)」)
「あ、もう時間?…出掛けるんだね。…変なところ?無いよ。大丈夫。今日もちゃんと可愛いよ」
(少し照れてるのを優しく見守る)
「なにかあったらいつでも僕に言うんだよ?忘れ物無いね?…そか。…うん。今日も一日頑張ってね」
(靴を履いて立ち上がる)
「あ、忘れ物…行ってきますのkissは?」
Chu…
(軽いkissをして送り出す)
「ふふっ…気を付けて行くんだよ。…行ってらっしゃい」
─fin─
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