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「あ、鍵閉めた?忘れ物ない?そっか。…転ぶなよ?…え?転ばない?嘘つけwいつもどっかにぶつけたりコケたりしてるだろ?w」
『………』
「本当…そう言っててすぐケガするんだから気を付けろよ。俺が側に居ない時にケガなんかするなよ。いつだって君のこと心配してるんだからな?」
『………』
「今日だって咳してるのに出掛けるとか、休んで治してくれた方がいいんだけどな」
『………』
「今日は休めないの?…でも、体調悪くなったら早退するんだぞ?無理はダメだからな」
『………』
「素直でよろしい。まあ、なんかあったら俺が駆けつけてやるよ…えっ?チューしてくれたら治る?…ばっ俺今外だぞっ?」
『………』
「あたしも外だよって…こんなところで恥ずかしいだろ?」
『………』
「して?…したら治る?…くそっ絶対楽しんでるだろ?…しょーがねーなあっ…早く治せよっ」
Chuっ
『//////』
「あーっ(照)こんど会った時覚えてろよっこんな恥ずかしい事させて…なんだよ…聞けて良かった?…ばぁかっ(照)」
『………』
「あ、駅着いた?…そっか。…うん。俺も。声聞けて嬉しかった。気を付けて行けよ?…あぁ、判ってる。ありがとな。…君もな。…うん。…行ってらっしゃい」
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