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正直、眠りの邪魔をされて不満にも思っていたが閲覧室っていうのは普通、勉強したり読書したりするためにある。
そんなところを寝床にしてる僕のほうが遠慮しなきゃいけない。
さっきの子には悪い事しちゃったなぁ、、、
出て来たら謝ろうっと。
職員室に行ってたらしき七雄も戻っていた。
「あ、もしや李玖、また閲覧室使って寝てたな??w」
、、、、まあ、いつも使ってるからお見通しか。
「ん?いーや、寝そこなった。
ちゃんとした子が使ってるよ。」
「お?そーかそーか。
たまには珍しいことがあるもんだな!!
あ、もうそろそろ閉める時間だから声かけてきてくれ。優しくなー。」
「はいはい」
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