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「なんか、ごめんね?手伝ってもらって。もうすっ かり暗いけど、、、帰りは迎え?バス?」
「あ、えと、いつも歩きです。」
「え!?歩き!?
暗いし1人じゃ危ないから、よかったら僕が送る よ?」
そう言うと、一瞬目を見開きぽかーんと驚いた顔をしたが、すぐに首を横に何度もふった。
「いやいや、そんな、迷惑かかりますし、、、」
するとそんな会話を聞いていたのか、横から七雄が口を挟んできた。
「そーだぞ、何も遠慮することなんてないぞ。
こいつなんて、さほど忙しくもないしな、それ に1人で歩いてだなんて危なすぎる。」
「そうそ。、、、って七雄今、普通な顔してディスっ たでしょ、、?
まあ、そんなことはさておき、ほんと遠慮することないよ。僕がしたくて、やるんだし。」
「えと、じゃあ、、、」
「よし、じゃあ、決まり。
じゃ、帰ろ」
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