第1章
6/7
読書設定
目次
前へ
/
7ページ
次へ
父のお墓は、この赤い電車が走る六郷土手の街にある。 ジョギングや、野球にいそしむ子供達に囲まれ、父も寂しくないはずだ。 大好きだった花火も特等席で鑑賞できる。 相変わらず、ワタシとワタシの家族はこの赤い電車で繋がっている。
/
7ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!