第1章

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幼い頃の僕は、親が片時も目を離すわけにはいかないほど、好奇心旺盛でやんちゃだった。 知らないこと、見たことがないものに何でも興味を示し、今では絶対に出来ない毛虫を素手で捕まえることもよくやっていた。 そんな僕だから、学校生活も楽しくてしょうがなかった。 ・・・・・・中学生に、なるまでは。
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