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2人は風の精霊に案内してもらい、理事長室に到着した。
コンッコンッ!
「どうぞ、入りなさい。」
ドアをノックするとすぐに入室許可がでた。
「「失礼します。」」
ドアを開けるとにこやかに応接セットの一人掛けソファに座る若い男性と、
二人掛けソファに座る制服を着た2人の男子生徒がいた。
「かけてくれるかい?」
2人は男子生徒の向かいにあるソファに座った。
「まずは紹介しようか。
僕は理事長の氷雨龍雅。
お互いに自己紹介してくれるかい?」
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