卒業制作

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「どうして?」 『めがみに たのみごとを するためだよ。あつめた からだを ゆずってほしい と』 「それから どうなるの?」  ぼくは はなしの つづきが きに なりました。 『めがみは からだを ゆずっては くれない。いちにち だけ かして くれるんだ』 「かして くれる?」 『いまの からだと こうかん するのさ。もとの からだは みずうみの そこに あずけるんだ。かお いがい だけれどな』 「いちにちで かえさないと いけないんだ?」
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