夏休みが終わるまでに…

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「ゆみか…明日はゆみかの12歳のお誕生日だね…」 「うん…」 「ゆみか…去年のお誕生日の時に…オレからのプレゼント…つけているかなぁ…」 「プレゼント?」 ゆみかは、まさやから去年のお誕生日のプレゼントのことを言ってたので、なんのことを言っているのか、さっぱり分かずに困り果てていた… 困り果てているゆみかに、まさやはいじわるっぽい声でこう言った… 「思い出せなかったみたいだね…それじゃあ…ゆみかの12の誕生日になった時間に…ゆみかのヴァージンを強引に奪い取ろうかなぁ…」 (ドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…) ゆみかは、まさやから言われた言葉を聞いたので、乳房の奥で激しい衝撃が走っていた… イヤ… だめぇ… ゆみかは、まさやから強引にヴァージンを奪い取ろうかなぁと言われたので、怖くなってしまった… 「どうしたの?」 「えっ?」 「ゆみか…」 「ねえ…アタシに…何て言ったの?」 「えっ?」 「強引にヴァージンを奪い取ろうかなぁって…」 「そうだよ…」 「イヤ…イヤ…」 「どうしたの?」 「だって…怖いもん…」 「怖いって…」 「だって…」 ゆみかは、さらに怖いよぉと言う表情をしていたので、まさやはなおもいじわるっぽい声でゆみかに言った… 「ゆみか…お前…11歳のお誕生日の日にオレに言ったこと…覚えてねーのか?」 「11歳のお誕生日の日…」 「あの時…クラスの女子よりも早くヴァージンを捧げたい…一番乗りでミセスデビューをしたいもんって…オレに言ったよね…」 「うん…」 「もしかして…ゆみか…同じクラスの女子に先を越されてしまったので…オレにヴァージンを捧げることを…ためらっているのかな…」 「ううん…」 「やっぱり怖いのだ…」 「違うもん!!違うもん!!」 「それじゃあ、どうしたのかな…やっぱり怖いのだ…ゆみか…怖がっていたら大人にはなれないよ…ミセスデビュー…したくねえのかよ…」 ゆみかは、まさやからさらに痛いところをつつかれてしまったのでますますコンワクしていた… まさやは、なおもいじわるっぽい声でゆみかにこう言った… 「キューンミセスデビュー…したいのだろ…大人になりたいのだろ…オレがやさしくヴァージンを奪うから…それならいいだろ…」 まさやは、ゆみかにこう言った後にのみかけのコカ・コーラを飲みほしていた…
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