第4章 解決編

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第4章 解決編

真犯人が肩を震わせている しかし、俺もミステリーファンの一人として、ここでやめるわけにはいかない。 「ルハンが警戒心を抱かせずに部屋に招き入れ、」 「悲鳴が出ないように、ルハンの右の腎臓を刺すことができ、」 「ボントに罪を着せ、密室を作り出せる人間。」 「それは、マフル、君だね。」 「さすがね、コロン・・・」 マフルはうなだれた。
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