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「おい!天津飯」
「お前もわかってるはずだ、もしあれ程の『気』持った者達と戦闘になれば俺達は足手まといにしかならない」
「・・・くそ」
悔しそうに言葉を吐き捨てるヤムチャだったが天津飯の撃ち震える拳を目にし、それ以上は口にしなかった。
「俺は一度餃子を迎えに行ったら神様の神殿に向かうつもりだ。ヤムチャお前も付き合え」
「神様の神殿に?まあデンデにもしばらくあってないしな、わかった」
「じゃあな、くれぐれも無理しすぎるなよ」
「あとで話聞かせろよ」
そうゆうと二人は背を向け、亀ハウスのある方角へと飛んでいく。
「俺達もさっさと行くぞ!」
それまで黙っていたべジータは急かすように言うと皆を待つことなく、一気に最大スピードまで加速し飛んでゆく。
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