第1話

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はぁ、なんだかんだで あの夢楽しかったなぁ 幼馴染なんかもいたりして楽しい夢だった。 でもほんとあの子かわいかったなぁ。 現実でもそんなことないかなぁ。 「友ーなにぼーっとしてるの?あっもしかしてお姉ちゃんのこと考えてたでしょー」 とニヤニヤしながら俺の頭を撫でてくる。 ・・・何を勘違いしてるんだこの女は。 「まぁしょうがないよねこんなに綺麗でスタイル抜群のお姉ちゃんだもんね」 「自分で言うなよ・・・まぁ事実だけど」 「なに?やっぱりお姉ちゃんのことが好きなの?やだもぉ早く言ってよね」 ダメだコイツ…はやく何とかしないと。
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