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1年、2年と時が流れもうすぐ100年が経とうとする時、姫は自分を殺してくれる人を探していました。
しかしそこは夢の中。中々信じてくれる人はいなかったのです。
しかしある王子の夢の中で姫は恋に落ちた。
そして恋に落ちたのは姫だけではありませんでした。
短い夢の中ふたりは幸福な時間を過ごしたのです。王子が夢から覚めかけるとき姫は王子に助けを求めました。
「私は100年の長い眠りにつく王女。お願い、私を助けて!」
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