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俺の名前は四宮 悠士(しのみや ゆうし)、東京の秋葉原に住む俺は今年の春から高校生になる。
入学式を3日後に控え幼馴染みの秋月 理央(あきづき りお)と秋葉の街を歩いている所だ。
理央とは幼稚園からの付き合いで高校も同じ所に進学する為かれこれ11年程の付き合いだ。
中学までは生徒会長を務めたりテニス部で全中までいったりととにかく優秀でなお成績優秀品行方正と欠点らしい欠点をもたないスーパーマンみたいな幼馴染みだ。
だがそれは全て理央の猫かぶりで俺の前ではもう隠す事すらせず本の数十分前にお揃いのシルバーアクセサリーをねだられ買わされたところである。
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