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「悲しみの先に」
最後に目の当たりにした
光景はただただ悲しくて
苦しかった
貴方の望み通り
十分悲しんだよ
あとは私がいなくなれば
貴方は満足しますか
私は未来なんてどうでもよかった
今が大切だから
頑張ってる姿を
一番近くで見てきたから
この先も共に歩んで行けたら
たとえどんなに暗い道でも
小さな光があればまた歩き出せる
そんな一歩を支えてあげられたら
共に笑いあえたら
それで良かったのに…
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