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君は、俺が護る！！
プルル！春樹からだ｢春樹！！｣ 〈兄様！どこにいますか！？〉｢俺の方はテロリストが一人女の子を狙ってて今動けないんだ！そっちは？｣ 〈そちらにもテロリストが！？〉 ｢そっちもってことは・・｣ 〈いきなり、会場の屋上からテロリストが侵入してきました！試合は一時中断です！〉｢先生たちに連絡は？｣ 〈してあります。現在先生方と先輩方が対応に当たってます。〉｢気を付けて来いよ！｣ 〈了解！〉ピッ！
｢敵がいるのに、余裕だな｣ ｢シャルノットさんなんで、狙われてるんだ。｣
｢この女は我らにとって貴重な人間だからな。特に歌声は｣ ｢歌声？｣
｢こちら側がこの女を手にいれることが出来れば、闇に染まり・・絶望の歌を聞かせることができるからな。｣ ｢そんなことの為にシャルノットさんを渡せと言うのか！！ふざけるな！｣｢なら、私とデュエルをしょうじゃないか、それでお前が勝てば私は引く。・・名前は？｣ ｢火ノ森晴斗だ。｣ ｢私は、クロ。｣ ｢クロ。デュエルだ！｣ ｢だめ！私を守ろうとするのは・・やめて下さい！｣ シャルノットさんの方を向き、｢シャルノットさんは、俺が護るから｣ ｢わかりました。・・ご武運を｣
｢では、始めよう｣ ｢俺は、お前を倒す｣
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