第2話テロ襲撃

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俺の目標 「ぅ・・」 目が覚めるとどこかの部屋にいた 「目覚めました?晴斗さん」 横を見ると椅子に座っているシャルノットがいた。「シャルノットさん、怪我はないですか?」 「大丈夫です。」 「シャルノットさん、なんで闇魔法師に狙われていたの?」 「それは・・皆さんが揃いましたら、お話いたします。」 「ごめん、なんか・・」 「晴斗さん、先程の魔法師とお知り合いなのですか?」 「俺の兄さん・・なんだ。多分」 ガラッ「多分ではありません。兄様、あの声は椿兄ですね?。」 「春樹」 「晴斗くんのお兄さん、なにか事情があって闇魔法師になったって考えるしかないわね」 「凜夏。」 「それに、警告もしてたしな。同感だ」 「豹牙・・」 「あたしもおんなじだよ。」 「木葉・・」 「私が、闇魔法師に狙われていた、訳をご説明いたします。 私の魔法には、未来が見える事、光の歌の魔法を持っているからです。」 「未来が見えて光の歌が歌える?」 「光の歌は人の癒し闇に落ちたら絶望に代わる。です。」 「それって・・」 「私が、闇魔法師の手に渡ったら、私の歌は絶望に代わり・・人々を苦しめ、傷つけるってことです」 「未来が見えるってゆうのは?」「この先の未来が見えることです。闇の魔法師達は、私の魔力を手に入れようとしているのです。 」「自分達の力にしょうとしているのか・・」 コンコン。「はい。」 ガチャ「月凪だよー。入るよー」バタン。「ん?そこにいる少女は・・シャルノットさん?」 「はい。そうです」 「どうやってはいったかは知らないけど。狙われてることわかってる?」 「わかってます。だから・・ここに私を護ってくれる魔法師を探しに来たんです。」 「…話したの?」 「話しました。」 「晴斗、春樹、豹牙、凜夏、木葉、君たちシャルロットさんをちゃんと護れるんだろうね?」 「「護れます。」」 「・・仕方ない。許可する。生徒会長と、学園長には、私から言っておく。」 「「ありがとうございます!!」 「他言無用だ。学園長には、伝えておく。」
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