双子の魔法師

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第1話。始まりの出逢い 20X37年。闇魔法の大規模テロが起き、 東京が焼き焦げ、住めなくなった人々は海に浮かぶ魔法学園都市に移住をした、人類が魔法学園都市に移住して5年が立った。春、闇魔法のテロから街と民間人を守るため 星影魔法学園高校 中学部もある。魔法の素質がある15歳から18歳の少年少女が集まる学園が設立された五年後、 20X42年春星影学園入学式。赤髪の双子の兄妹が入ってきた。目を引くような鮮やかな髪色 俺、晴斗は春樹と共に座れる場所を探していた。 「兄様、座る場所どうしますか?」 隣にいるのは妹春樹。容姿端麗に、美人で腰まで届くストレートな赤髪のローポニーテールが似合う美少女、家の事情で男装をしている「後ろの席に座ろう。」 「はい。」 二人で空いてる席に座ると「あれ?晴斗と春樹?やっぱ二人もここに受けたんだね」 声をかけられ隣を見ると「「木葉」」 二人でハモる「会えて良かったー!」 小学校からの幼馴染みの辻森木葉。美少女で髪型は肩まである。 セミロング。辻森神社の巫女で風の魔法を使う。「私も会えて嬉しい。木葉」 「うん。あ、始まるね。」 正面を向く 〈これから、入学式を始めます。最初は学園の生徒会長からのご挨拶です。〉 壇上に銀髪のツインテール美少女が姿を現す〈新入生の皆さん、おはようございます。生徒会長のフェリカ・ノーベルです。皆さま以後お見知り置きを。 この学園に入学したあなた方は、闇の魔法師達に立ち向かえる素質を持つ者達です。あなた方に期待しています。〉生徒会長挨拶が終わり、二時間で入学式が終わった。
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