第2話テロ襲撃

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帰国子女の本性 ザシュッ「あぐっ」 ドサッ「ふふっさぁ、シャルロット・レーベの居場所を教えてくれない?」 「貴方・・何者?」 「辻森さんが居場所を教えてくれれば、教えてあげる。」 体は、あいつの大鎌ですりきずだらけ・・。あいつに会う1時間前 「魔装解放!」ビュオオ!「風妖精ウィンド・フェアリー!!」 私の武器細身剣 風魔法と術を合わせた魔法が得意 「辻森さん」 「え!?」 いつの間に・・こんな近くに・・「な、何?ルーシェさん」 「 昨日、シャルロット・レーベさんといなかった?」 「なんの事?」 「教えてくれない?シャルロット・レーベの居場所を」不気味に笑うルーシェさん「教えない。」 「ふぅん・・じゃあ私を楽しませろよ?」 ビュッブゥン!!「!・・っ!」 ギィィン!!大鎌か・・手元が見えなかった・・「風魔法、風吹雪!」綺麗な花吹雪に見えるが花びらが全部刃物になっている。飛び交うがブゥン!大鎌を振った一撃で「魔法が消えた!?」 ルーシェさんの魔装は・・黒い鎧のようだ・・「デス・ブレーカ!闇の辻斬り」ビュン!「え?」 今、大鎌を降った?・・ザシュッ!ざしゅっ!「きゃああああ!!」 右腕と左足にすりきずが「くっ・・いつのま、に」ガクッ・・カランカラン!ポタポタ・・手から細身剣が・・血が・・「かはっ・・っぅ・・」 ガクガク・・震えているルーシェの魔力がこんなにも、強いなんて・・ 「闇の天風」 ゴォォ!!黒い風が迫る「きゃああ!!」 ビシッ!ザシュッ! 黒い風の中で風の刃が切り裂いていく・・ドサッ「はぁ・・はぁっ、うぐ・・」 「まだ言わないのか?」 「い、わない・・」 「なーんだ。つまんねぇ・・」 大鎌が振り落とされる・・晴斗・・ガキン!! 降ってこない・・目を開けると・・二人の影が大鎌を押さえてる「は、春樹・・晴斗来てくれたの」 春樹と晴斗が来てくれた「木葉、大丈夫?」 「遅くなってごめん!月凪先生を呼ぶので少しだけ待ってて。」 優しいな晴斗は・・晴斗の声は安心する・・。ガクッ「晴斗!」 「春樹さん!何が・・きゃっ!こ、木葉さん!?」 「気絶してる。はやく月凪先生のところに」 「ここは、私と兄様が食い止めます早く!」 「わかった無茶すんじゃねーよ晴斗!」 豹牙が木葉をお姫様抱っこして、歩き出す。「武運祈るわ春樹!」タッタ 背を向け、ニヤリと笑みを浮かべた凛香
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