第2話テロ襲撃

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「お前ら、ガキどもはいいよな!護衛するだけで 芸能人に会えるんだろ??」 「俺たちは、仕事で依頼されたからだ。勘違いをするな。」  「ガキが…星影学園の生徒ってのは強いのか? 強いなら、俺たちを倒してみろよ。 そうしたらあの女を解放してやっても…」 「そうか。」 俺たちがガキだからとベラベラ喋って… ダッ!と走り込む。「丸腰で、向かってくるなんてな。バカだ」 (魔法か…炎は、バスじゃ引火する可能性高い…なら。) 椅子を踏み台にして、跳んでいく ダンッ、ダンッ、ダンッ、 ビュッ…トガッ! 「ぐお…!?」 敵の脳天に膝蹴りを叩き込む 「う…」ドサッ… ダンッ、と跳ぶ 「な…!?」 「消え…た?」 春樹は消えてなどいない。気配を消すことができる。忍術も、持っている。 バシ! 「ぐ…」 持ち前の手刀で相手を気絶させる ドタッ…ヒュッ…トゴッ!「よくも…ごふっ!?」  と回し蹴りをする。 座り込んで、固まっている女性に、声をかける 「怪我はありませんか?」と膝を付き手をさしのべる 「は…はい。ありがとうございます…助けてくれて。」と立とうとするが、立ち上がれず、 もたついてると 春樹が近づき、「失礼。」左肩と両脚に手をかけひょいっと立ち上がりお姫さま抱っこする。 「え…え!?あ、あの…?」 「怖い思いをしてるのに、すぐに助けられずすみません。…外まで運びます。私に掴まっててください」 「は、はい…」と赤くなる女性。ヒュッ…ドガッ五人目が倒れた。ところで、春樹の方を見る。 春樹は、そうゆうところが自然にできる。美人で男っぽいところもあるから、隠れファンができるんだよ。外に女性を運んだあと、戻ってきた 「兄様、こちらは片付きました。」 「わかった。あとはこいつだけ」 「ま、待てよ、か、金なら払う!払うから…」 「悪いが、あんたらはこのまま警察行きだ。」 ダッ、と向かう 「や、やめてくれ…」 ヒュッ…ドゴッ「あ…が…」 みぞうちをする 「余計な、トラブルを引き起こさないで下さい。 学園に遅刻するので」 外にでると、ギャラリーが集まってる 「急いで、学園に向かうぞ春樹。」 「はい、兄様、」 警察に引き渡したあと急いで、学園に向かう あと40分
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