第2話テロ襲撃

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任務以外は、魔装を使うことが禁止されている。 使いたいときに使えないのが不便だ ガラッと始業五分前にぎりぎり教室に着いた 「お、おはよう!」 「も、申し訳ないです。遅れました」 「「火ノ森くん、火ノ森さんおはよう~」」 「う、うん。おはよ!」  席につく「晴斗、春樹おはよ!ぎりセーフだったね!」 「おーすおはよ。珍しいな二人がぎりぎりに登校って」 「珍しいわね。トラブルとか?」幼馴染みの木葉と親友なった。豹牙。友達になった凛香 から言われる。朝だから言いたくはなかったけど 「凛香の御名答。俺と春樹の乗ってた通勤のバス内で男6人か一人の女性を取り囲んで …朝だから言わないでおくが…わかるよね?」 青ざめる女子。「その人たち…どうしたの?」 「私と兄様で倒しました。気絶程度負わせたので。 ああそれと、魔装はしてないのでご安心を」と春樹がタオルで軽く汗を吹きながら答える 「「き、気絶…程度?」」 豹牙と凛香がそろってはもる。 「二人とも、また上達したんだね! 今度、二人と手合わせ願いたいな~」 俺と春樹が体術や、忍術の心得を受けていることは 木葉も知っているし、一緒に受けている 「「時間があればね。」」と息ぴったり会う。 「へぇ~俺も受けてみたいな!春樹、晴斗今度、教えてくれよ。」 「…おい。豹牙。春樹に教えてもらう何てこと考えてないよな?」 「ば、ばれた?」 「ダメだよ豹牙ー。シスコン兄を無視して、ブラコン妹を指名しちゃ。教えてもらいたいなら、シスコン兄を倒さないと!」 「「おい。ちょっと待て(下さい!!シスコンってなんだよ!?ブラコンってなんです?」」とツッコミを入れる二人 「晴斗、春樹のことになると番犬みたいに守るじゃーん?春樹は晴斗に女性が近づくと機嫌悪くなるじゃん。」  木葉は、仲間としては頼れるが仲がよくなると毒舌に変わる。
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