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任務以外は、魔装を使うことが禁止されている。
使いたいときに使えないのが不便だ
ガラッと始業五分前にぎりぎり教室に着いた
「お、おはよう!」 「も、申し訳ないです。遅れました」 「「火ノ森くん、火ノ森さんおはよう~」」
「う、うん。おはよ!」
席につく「晴斗、春樹おはよ!ぎりセーフだったね!」 「おーすおはよ。珍しいな二人がぎりぎりに登校って」 「珍しいわね。トラブルとか?」幼馴染みの木葉と親友なった。豹牙。友達になった凛香
から言われる。朝だから言いたくはなかったけど
「凛香の御名答。俺と春樹の乗ってた通勤のバス内で男6人か一人の女性を取り囲んで
…朝だから言わないでおくが…わかるよね?」
青ざめる女子。「その人たち…どうしたの?」
「私と兄様で倒しました。気絶程度負わせたので。
ああそれと、魔装はしてないのでご安心を」と春樹がタオルで軽く汗を吹きながら答える
「「き、気絶…程度?」」 豹牙と凛香がそろってはもる。 「二人とも、また上達したんだね!
今度、二人と手合わせ願いたいな~」
俺と春樹が体術や、忍術の心得を受けていることは
木葉も知っているし、一緒に受けている
「「時間があればね。」」と息ぴったり会う。
「へぇ~俺も受けてみたいな!春樹、晴斗今度、教えてくれよ。」 「…おい。豹牙。春樹に教えてもらう何てこと考えてないよな?」 「ば、ばれた?」
「ダメだよ豹牙ー。シスコン兄を無視して、ブラコン妹を指名しちゃ。教えてもらいたいなら、シスコン兄を倒さないと!」 「「おい。ちょっと待て(下さい!!シスコンってなんだよ!?ブラコンってなんです?」」とツッコミを入れる二人
「晴斗、春樹のことになると番犬みたいに守るじゃーん?春樹は晴斗に女性が近づくと機嫌悪くなるじゃん。」
木葉は、仲間としては頼れるが仲がよくなると毒舌に変わる。
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